病院・診療科について台湾の医師・看護師らの一行が当院を見学

作成日時 2013年12月16日


 見学に訪れたのは、台湾中区病人安全推廣同好会に所属する、台中大里仁愛医院のチャンリャオ ミンギ総顧問をはじめ、複数の病院から院長や看護師あわせて17名で、12月13日(金)、当院の医療安全管理体制を中心に視察しました。
 一行はまず、甲能直幸病院長と齋藤英昭副院長による案内の下、HCUや脳卒中センター、高度救命救急センターなどを見学しました。施設の他には、DMATカーにも関心を示し、熱心に車内の装備などを写真に収めたり、「DMATカーを作るには、どのくらいの費用がかかりますか?」などと質問をしていました。
 病院内の見学を終えた後、一行は医療安全管理部を訪れ、「インシデントレポートシステム」と医療安全管理について学ぶ「e-ラーニング」のシステムやフォーマットについて説明を受けました。


 視察を終えて、チャンリャオ総顧問から「HCUや手術室、医療安全管理のシステムなど、全てが素晴らしかったです。大変参考になりました」と感謝の意が伝えられました。


前列右から3人目がチャンリャオ総顧問