病院・診療科について看護専門学校生がキャンドルサービスで患者さんに安らぎと笑顔を運びました

作成日時 2013年12月20日


 クリスマスを間近に控えた12月19日(木)夜、本学医学部付属看護専門学校の学生たちが当院の各病棟を訪問し、キャンドルサービスを行いました。


    学生たちによる聖歌隊の行進        病室を訪問するサンタとトナカイ

 このキャンドルサービスは、日頃臨床実習でお世話になっている患者さんへの感謝の意を込めて毎年行われるものです。今回は約140名の学生たちが5つのグループに分かれ、当院の各病棟(第1病棟、第2病棟、第3病棟、中央病棟、外科病棟)を「もろびとこぞりて」「もみの木」などクリスマスキャロルを合唱しながら各フロアを周り、サンタやトナカイに扮した学生が手作りのクリスマスカードを患者さんに手渡しました。
 クリスマスキャロルの合唱が始まると、患者さんたちは次々と病室から出てきて、キャンドルライトを手にした聖歌隊の行列を見ながら手を叩いて喜んだり、「ありがとう」と感謝の言葉を伝える姿が見られました。

 患者さんたちに手渡されたクリスマスカードには、「このひとときがあなたにとって安らぎでありますように」「素敵なクリスマスでありますように」と学生一人ひとりが想いを込めた手書きのメッセージが綴られており、カードを受け取った患者さんは「素敵ですね、とても和みました」「病床での毎日に退屈していたので、来てくれて本当に良かったです」と笑顔で話していました。


      手作りのクリスマスカード