病院・診療科について小児病棟にサンタクロースがやってきました

作成日時 2013年12月24日


 12月20日(金)、今年も当院の小児病棟(1-3病棟)に、サンタクロースとトナカイさん、それにかわいいツリーの妖精さんがやってきました。

 プレイルームに集まったこどもたちは、サンタさん達の登場に大いに沸き、歓迎でもってこれらの素敵な訪問者を迎えました。

 サンタクロースへの質問タイムでは、「サンタさんは病気になったことはありますか?」「サンタさんも勉強しますか?」「サンタさんは何を食べますか?」などの興味深い質問が寄せられました。それに対し、サンタクロースは「病気になったことはありません。こども達に無事にプレゼントが渡せるよう、病気にならないようにしています」「毎日勉強しています。プレゼントを渡しに世界中を廻っているため、たくさんの言語、言葉を勉強しています」「好きな食べ物はクリスマスケーキやクリスマスラーメンです。今日もここに来る前にクリスマスラーメンを食べてきました」と、一つ一つ丁寧に答えていました。

 つづいて、集まったこどもたち一人一人にプレゼントが手渡され、また記念撮影としてサンタさん達と一緒にカメラのレンズに収まり、こどもたちは皆、嬉しそうな表情を浮かべていました。

 その後、サンタさん達はプレイルームまで来られないこどもたちの病室と小児の患者さんが入院しているICU病棟を訪問し、プレゼントとメッセージを届けて廻りました。

 

 


 このサンタクロース一行によるこどもたちへの慰問は、認定NPO法人・難病のこども支援全国ネットワークの協力のもと、昨年に引き続き行われ、今年が2回目です。