病院・診療科について5/2~ギャラリーアートスペースで「南極への旅」展が始まりました

作成日時 2014年05月08日


 杏林大学付属病院のアートギャラリースペースで「南極への旅」展が5月2日(金)~6月9日(月)まで開催されています。
 今回は、アマチュアカメラマン山﨑敏文さんが2度に渡り南極を訪れ、撮影した大自然やペンギン、アザラシ等のかわいらしい動物達の写真が展示されています。

皇帝ペンギンの写真と共に、撮影者の山崎敏文さん

 山崎さんは幼少の頃、1956年から始まった日本の南極観測隊のニュースに魅せられました。社会人になり出版社で児童誌等の編集に携わる傍ら、1993年に念願を叶え、南極に1ヵ月近く滞在しました。その際、中々出会えないという皇帝ペンギンの雛に遭遇し、撮影に成功しています。また、2011年に再度南極を訪れ、皇帝ペンギンに再度遭遇することができました。こうした写真も今回の展示会でご覧いただけます。


 ギャラリーを訪れたある患者さんご夫婦は、ブルーが鮮やかな氷山に嘆息し、ペンギンの群れや愛きょうのあるアザラシの写真に笑みを浮かべていらっしゃいました。
 来院された際には、ぜひお立ち寄りください。