平成26年度 第12回杏林大学医学部付属病院ボランティア総会を開催
作成日時 2014年05月27日


 平成26月5月22日(木)に第12回杏林大学医学部付属病院ボランティア総会を外来棟会議室にて開催し、多くのボランティアの皆様にご出席いただきました。
 総会では、ボランティア委員会 吉野秀朗委員長から日頃の活動への感謝の言葉と共に「これからも患者の方へのサポートを手厚く行い、よりよい病院づくりを行うため、皆さんから積極的にご意見をいただきたい」と挨拶がありました。
 続いて、ボランティア会長片倉幾久子さんから今後の抱負と図書室の整備やボランティアに携わる人達の環境整備に対するお礼が述べられました。ボランティア外来代表 髙橋景市さんからは、「ボランティアの人たちがいるから安心できる」と患者さんに声を掛けられたことや患者さんから明るく挨拶の返事が返ってくる様になったことから今までの取り組みが届いていると実感していると感想がありました。これからも患者さんの気持ちがわかるボランティア活動を行っていきたい。そして杏林大学病院が目指す“地域ケア”に協力をしていきたいと抱負が述べられました。
 野尻病院事務部長、道又看護部長からは、「地域に根ざした医療をこれからも充実させていくため、今後ともボランティアの皆さんからご協力をいただきたい」と挨拶がありました。


 その後、平成25年度の活動報告、平成26年度の活動計画について話をした後、吉野委員長からボランティアの方々へ感謝状と記念品が贈られ、平成26年度の総会を終了しました。
 現在、病院内でのボランティア活動には外来案内、図書貸出し関係、小児病棟の子供達への本の読み聞かせなどがあり、多くのボランティアの方々が活動されています。
 患者の皆さんへより良い医療環境を提供するため、これからもボランティア活動の充実と体制の整備に努めていきますので、病院ボランティア活動のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。