病院・診療科について6/23~ ギャラリーで「杏林大学ぬいぐるみ病院部の展示会」を開催
作成日時 2014年06月24日
杏林大学付属病院のアートギャラリースペースでは定期的に絵画等の展示会を行っています。6月23日(月)~30日(月)は杏林大学医学部・保健学部生によるぬいぐるみ病院部の活動紹介です。

園児達のイラスト
ぬいぐるみ病院はドイツで始まった活動で、医学生が医師役、保育園・幼稚園児がぬいぐるみの保護者役となり、医療の擬似体験をするというものです。
子供たちが、病気やその治療を理解し、医療に対する恐怖感を軽減することで、治療をスムーズに進めたいということなどがこの活動の背景にあります。
日本国内の医科系大学でも「ぬいぐるみ病院部」の活動が行われ、杏林大学での活動は今年で6年目を迎え、現在医学部・保健学部生35名の部員が三鷹市を中心とした保育園・幼稚園で活動をしています。
今回アートギャラリーでは、活動の様子をパネルで紹介すると共に、学生達によるイラスト、身体の構造を紹介するためにフェルト生地で手作りした人体模型や園児の個性豊かなイラストなどが展示されています。

となりのトトロの歌を替え歌に
手洗いの仕方を教えます

展示会設営を行った
9名のぬいぐるみ病院部員
学生の1人は「活動を通して、医療について学ぶことができ、医療従事者としてのモチベーションも高めることができています。今回初めて病院で活動を紹介する機会をいただいたので、ぜひ患者さんやご家族、子どもの皆さんにご覧いただきたいです」と話していました。
現在、ぬいぐるみ病院部では11月の保育園訪問に向け、準備を進めているということです。


園児達のイラスト
ぬいぐるみ病院はドイツで始まった活動で、医学生が医師役、保育園・幼稚園児がぬいぐるみの保護者役となり、医療の擬似体験をするというものです。
子供たちが、病気やその治療を理解し、医療に対する恐怖感を軽減することで、治療をスムーズに進めたいということなどがこの活動の背景にあります。
日本国内の医科系大学でも「ぬいぐるみ病院部」の活動が行われ、杏林大学での活動は今年で6年目を迎え、現在医学部・保健学部生35名の部員が三鷹市を中心とした保育園・幼稚園で活動をしています。
今回アートギャラリーでは、活動の様子をパネルで紹介すると共に、学生達によるイラスト、身体の構造を紹介するためにフェルト生地で手作りした人体模型や園児の個性豊かなイラストなどが展示されています。

となりのトトロの歌を替え歌に
手洗いの仕方を教えます

展示会設営を行った
9名のぬいぐるみ病院部員
学生の1人は「活動を通して、医療について学ぶことができ、医療従事者としてのモチベーションも高めることができています。今回初めて病院で活動を紹介する機会をいただいたので、ぜひ患者さんやご家族、子どもの皆さんにご覧いただきたいです」と話していました。
現在、ぬいぐるみ病院部では11月の保育園訪問に向け、準備を進めているということです。