病院・診療科について7/1~ギャラリーで「~切り絵の世界~ 二代目直平 剪画展」を開催

作成日時 2014年07月01日
 ギャラリーアートスペースでは「~切り絵の世界~ 二代目直平 剪画展」と題して、剪画師として活躍する小沢直平さんの作品を展示しています。
 今年3月に同スペースで開催した展示会が好評を博したため、今回、2回目の開催となりました。剪画(せんが)とは、紙を図柄に沿ってカッターナイフで切り出し、台紙に貼った絵画で、今回は夏の季節にちなみ、うちわを台紙とし金魚や風鈴、お祭りなどの切り絵を貼った作品を50点展示しています。
 小沢直平さんは「杏林大学病院で2回目の展示会が実施できてとても嬉しいです。切り絵を観賞する際、手で触れてはいけないと思っている人もいるかと思いますが、私の作品は、指で触れながら直に楽しんでください」と話しています。
 展示会に足を運んだ患者さんの中には「それぞれの作品がいきいきとしていて面白い」と笑顔を見せる人もいました。
 この展示会は、7月31日(木)まで開催していますので、来院の際にはぜひお立ち寄りください。


写真左:夏の涼を感じる作品

写真右:剪画師の小沢直平さん

ご家族で作品を楽しむ来院者