病院・診療科について当院の救急活動に東京消防庁から感謝状
作成日時 2014年09月12日
この表彰式は、三鷹地域で日頃から救命講習等を積極的に推進し、地域の人命の安全及び救急行政の推進に貢献をしている団体・企業・医療機関に対して行われているものです。
表彰式では、東京消防庁救急部長感謝状と三鷹消防署長感謝状がそれぞれ6団体の合計12団体に贈呈され、当院に対しては、東京消防庁救急部長感謝状が三鷹消防署の水野寿署長から野尻一之病院事務部長に手渡されました。
各団体への感謝状授与に続いて、水野寿三鷹消防署長が挨拶を行い、救急車の出場件数が増加している現状を説明しながら「東京消防庁では、救急相談センターの利用促進や現在作成中の『東京版救急受診ガイド』の普及を進め、各医療機関等と連携を取りながら、救急搬送を必要とする傷病者が迅速に医療を受けられる体制の整備を進めてまいります」と抱負を述べました。
来賓の清原慶子三鷹市長からは、表彰された各団体への激励があり、当院に対しては「チームとしての総合力で対応していただいていることにかけがえのない価値を感じております」と感謝の言葉がありました。
続いて、三鷹消防署の救急救命士らによる救急隊訓練披露が行われ表彰式は終了となりました。
当院を代表して表彰を受けた野尻病院事務部長は、「北多摩南部保健医療圏の中核病院として、当院は昨年度7546名の救急搬送患者を受入れています。救急医療に注力してきた当院の活動が評価されたことを大変光栄に思います」と述べました。

当院代表で感謝状を受ける
野尻部長(右)


