病院・診療科について小児病棟に一足早くサンタさん ~子供たちにプレゼント

作成日時 2014年12月12日


 12月12日(金)、小児病棟(第一病棟3階)に、サンタクロースとトナカイ、かわいいツリーの妖精が訪れました。
 まず、プレイルームでは看護師さんたちが、入院している子どもたちや親御さんと一緒に、手洗いの歌のクリスマスバージョンやあわてんぼうのサンタクロースを手話つきで歌ったり、紙芝居をしたりしました。
  

 この後、サンタクロースとトナカイ、ツリーの妖精が登場すると、子どもたちから一斉に驚きと歓声が上がりました。サンタクロースへは、事前に子どもたちが用意した質問を投げかけ、“サンタさんはどんなところに住んでいますか?”という問いには「雪のたくさん降る、寒いところです」、“今日のお昼はなにを食べましたか?”という問いには「クリスマスケーキを食べてきました!」などと答えていました。
  

 みんなでクリスマスソングを歌った後には、子どもたち一人ひとりにサンタクロースが声を掛けながら、タオルやマグカップなどのプレゼントを手渡しました。中には、びっくりしてしまい、こわごわとプレゼントを受け取る子や、お返しにメッセージカードを手渡す子もいました。
 子どもたちとの記念撮影をした後、サンタクロース一行はプレイルームまで来られない子どもたちのために、各病室やICU病棟へ足を運び、プレゼントとメッセージを届けて廻りました。
 今年で三回目となるこの慰問活動は、認定特定非営利活動法人難病のこども支援全国ネットワークの協力のもと行われ、サンタクロース・トナカイ・ツリーの妖精には製薬会社の方々が扮して参加してくれました。