病院・診療科について最新の汎用超音波診断装置を国内初導入

作成日時 2014年12月18日



生理機能検査室に最新の超音波診断装置(PHILIPS社製 Affiniti 70)を導入しました。この装置は本年10月より販売され、日本国内では当院が初めての導入になります。

 

この機種は、昨年12月に導入した汎用超音波診断装置(PHILIPS社製 EPIQ7)よりも小型になっていますが、高精細で高画質を実現しています。特にオートスキャン機能が優れており、従来検査施行者が行っていた画質調整をこの超音波診断装置が自動で約半分の時間で行うことができます。

この超音波装置は12月18日から使用が開始され、操作した技師は「操作が簡単で検査開始後、すぐに最適な画像を見ることができるための検査時間を短縮することができる」と話しており、このことにより、息止めなどの時間を短縮して患者の苦痛を軽減できると新しい装置に期待を込めていました。