センター長挨拶

2014年に開設された患者支援センターでは、外来通院中の患者さんのみならず、入院予定の患者さんに対して入院前から患者さんの抱える身体的・社会的・経済的問題などを把握し、関係する医師・看護師・ケースワーカー・事務など多職種の職員が一体となって、必要な医療が円滑に進められるようサポートをしています。 このようなチーム医療は、当院が理念として掲げる「あたたかい心のかよう、良質な医療を患者さんに提供します」の実践に欠くことができません。
また、院内のみならず他の医療機関からご紹介いただいた患者さんの受診支援はもとより、当院での治療に一定の目途が得られた患者さんには、その後の適切な治療・療養体制を築き上げることも大切です。
退院される患者さんと地域の行政や医療・介護機関と密接な連携を図る「院外のチーム医療」も患者支援センターが担当しています。 患者さんやご家族が、外来から入院、退院後まで最適な医療を受けることができ、快適で安心・安全な療養生活を送れるよう支援させていただきますので、よろしくお願いいたします。

患者支援センター長
神﨑 恒一

杏林大学医学部付属病院は、高度な医療提供を目的として厚生労働省の承認を受けた特定機能病院です。高度で専門的な医療を必要な方が必要な時に受けることができるように、症状や病態が安定した患者さんを「かかりつけ医」や連携医療機関に紹介します。万が一、専門的な治療が必要となった場合は、地域医療機関から当院を紹介してもらうことができます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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電話番号　0422－47－5511（代表）
医療福祉相談係	地域医療連携係	入退院支援係
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