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2026年4月 法律政治学科・経済経営学科 開設予定

総合政策学部 Faculty of Social Sciences 「総合的な教養」と「実践力」を養い、将来の可能性を広げるカリキュラム総合政策学部 Faculty of Social Sciences 「総合的な教養」と「実践力」を養い、将来の可能性を広げるカリキュラム

卒業生が選んだ道

人々の生活基盤を支えたい

三菱食品株式会社
長野創さん 総合政策学部企業経営学科 2023年卒業

INPUT 総合的教養

1年次に法律、政治、国際関係、福祉政策、経済、経営、会計の7つの分野を広く学んだ後、2年次からは専門分野をひとつ選び、ほかの分野の学びをかけあわせながら、多角的に物事を考える力を養っていきます。

OUTPUT 実践力

身につけた知識を実社会に結びつけ、生きた学びを実践。社会事象を多角的にとらえ、考察・実行・改善する力を養います。また、総合政策学部は4 年間を通じて、教員からのサポートをしっかり受けられる少人数教育を実践しています。

三鷹・吉祥寺エリアで学ぶ

創立50周年を迎えた2016年に開設した井の頭キャンパスでは、保健学部、総合政策学部、外国語学部のほか、保健学研究科、国際協力研究科の大学院研究科の授業を行っています。

数字でわかる
総合政策学部

※2023年度現在

法律政治学科(旧名称:総合政策学科)

  • 男性57% 女性43% 648名
    男女比
  • 就職率 98.6%
    就職率

経済経営学科(旧名称:企業経営学科)

  • 男性55% 女性45% 362名
    男女比
  • 就職率 97.3%
    就職率

※法律政治学科および経済経営学科の設置計画は現在設置構想中です。設置計画は予定であり、内容に変更が生ずる場合があります。

学部紹介

  • 法律
  • 政治
  • 国際関係
  • 福祉政策
  • 経済
  • 経営
  • 会計

総合政策学部ではまず、7 つの分野を幅広く学び、 自分の興味の方向性を定めていきます。 そして、専門性を高めながら 他の専門分野の学びをかけあわせ、 多角的な思考を養います。

問題解決能力を養うカリキュラム

「Data Design Program(DDP)」では、データをもとに社会問題を発見し、新しいビジネスのヒントを見つけ、生のデータから課題解決を行う力を身につけます。「Global Career Program(GCP)」では、基礎的な英語学習のほか、批判的思考、プレゼン能力、海外留学(推奨)、英語による講義などを通じて、国内外のグローバル化に対応できる能力を養います。もう一つの新カリキュラム「Community Based Learning(CBL)」では、地域における活動を通じて、地域社会の課題を理解し、解決の過程に携わる実践的な学習を行います。

社会を読み解く
2つの学科

法律政治学科(設置構想中)

現代社会をひもとき、
国や地域の仕組みを学び、
国内外で活躍できる力を身につける

社会の枠組みを担う法律と、社会を動かす政治を学ぶとともに、これらの学問を横断して国際関係や福祉、環境を分析します。また、各学問分野の考え方を身につけることで、論理的な思考力や問題解決能力を高めていきます。

  • 法律
  • 政治
  • 国際関係
  • 福祉政策
社会課題を見いだし解決する力をつける

多分野連携の学びを通じて、ひとつの領域にとどまることなく、複合的な視点で社会の課題と向きあう力を養成します。

社会の変化を捉え、実践的に学ぶ

2年次から始まるゼミナールでは、学外における実地調査や少人数での議論を通じて問題解決能力を身につけます。

国際社会の問題を分析する能力を高める

国際政治、国際経済、国際協力などを学び、地球を俯瞰する知識を身につけ、世界を舞台に活躍する力を養います。

めざせる未来の自分

国家公務員 / 地方公務員 / 司法書士/ 行政書士 / 中学・高校教諭 / 社会保険労務士 / コンサルタント / 企業の企画や営業 / NPO・NGO 職員 / 起業家 など

※法律政治学科および経済経営学科の設置計画は現在設置構想中です。設置計画は予定であり、内容に変更が生ずる場合があります。

経済経営学科(設置構想中)

人や組織を理解し、企業の仕組みを学び、
新たなビジネスを実現する力を身につける

経済や経営戦略、マーケティング、会計などを学ぶことで、社会に必要なものをめぐらせ、根拠を持って組織を動かすための判断力と手段を身につけます。また、社会情勢や関連法規などをあわせて学ぶことで、複雑な現代社会に対応できる広い視野と実行力を養います。

  • 経済
  • 経営
  • 会計
多角的な視点を持ちながら、企業や組織を動かす力を身につけ

経済や経営を学び、社会の動きを理解する視 点を養いつつ、組織を運営するために必要な能 力を身につけます。

専門性の高いゼミナールで経営に直結した学び

企業や組織の運営に必要な「戦略立案」「財務諸表分析」などの技術や、実践的なマーケティングを体験しながら学んでいきます。

これからの経営に必須の最新AI・IoTを学ぶ

AI(人工知能)が進化し、あらゆるものがインターネットにつながるIoT 時代の流れに対応し、それらの教育を強化していきます。

めざせる未来の自分

公認会計士 / 税理士 / 国税専門官 / 中小企業診断士 / コンサルタント / 企業の経営や財務 / 中学・高校教諭 / 起業家 / ファイナンシャルプランナー など

Check!
学際演習

異なる専門分野の複数の教員が、一つのテーマを多角的な視点でとらえ進めていく演習授業です。子育て支援、スポーツ、アジアビジネスなど、多様なテーマを扱います。

※法律政治学科および経済経営学科の設置計画は現在設置構想中です。設置計画は予定であり、内容に変更が生ずる場合があります。

新学科で「実践力」を鍛える場が進化

  • 国際的なビジネスパーソンを育てる
    GCP(Global Career Program)

    GCP は「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」プログラムです。英語の基礎からスタートし、英語漬けの時間を過ごすなかで、「英語で考え、表現し、伝える力」を養います。それと同時に社会科学を英語で学び、将来の仕事に活かせる知識とスキルを習得、問題解決力を養います。

    GCPの特徴

    ■ 初年次に徹底的な英語教育を提供
    ■ 基礎的・実践的な英語力を養う
    ■ ビジネススキルや専門分野を英語で学ぶ
    ■ 留学を奨励、一定の条件のもと、奨学金制度が活用できる

  • データを活用して解決策をデザインする
    DDP(Data Design Program)

    DDP は、新しいビジネスに携わる人材育成を目的にしています。情報リテラシーの技能だけでなく、必要となるデータの意味を創りだす「データ・デザイン」という考え方にもとづき、新しいビジネスのヒントを見つけ、生のデータから課題解決を行う力を身につけます。
    MDASH応用基礎認定対応プログラム

    DDPの特徴

    ■ ICTを活用したビジネスの全体像をデザインできる人材を育てる
    ■ EdTech を活用したプログラミングやデータ・サイエンス学習
    ■ 情報や人材を選択し組みあわせ、プロジェクトをマネジメントできる人材を養成

  • 地域課題を理解して解決策を導く
    CBL(Community Based Learning)

    地域活動を通じて、課題を理解し、解決策を導く力を習得します。学びの舞台は2ヶ所。ひとつは井の頭キャンパス近隣での活動、もうひとつは東京以外の地域に一定期間滞在しながらの活動です。地域イベントの企画運営、ローカル企業でのインターンシップなど、さまざまな課題に取り組みながら、よりアクティブな学びを実践します。

    CBLの特徴

    ■ 地域活動を通じてそれぞれの地域における課題を発見し、解決策を見いだす
    ■ 社会科学の基礎知識、リサーチ能力、プレゼン能力などを役立てる
    ■ 活動した地域とのつながりが生まれ、自分にとって特別な場所が増える

過去の主な就職先

公務・教育
杏林学園、北里研究所、警視庁、建設業振興基金/dd>
金融・保険
きらぼし銀行、住友生命保険、SOMPOダイレクト損害保険、多摩信用金庫、日本生命保険、水戸証券、山梨中央銀行
卸売・小売
イオンリテール、クリエイトエス・ディー、サンドラッグ、正栄食品工業、トラスコ中山、ハードオフコーポレーション、ヤオコー、良品計画
製造
JR東日本メカトロニクス、明電舎、LIXIL、ルネサスエレクトロニクス
建設・不動産
アンビションDXホールディングス、三機工業、ジェイ・エス・ビー、積水ハウス、三菱UFJ不動産販売、明和地所
情報・通信
アシロ、インターネットイニシアティブ、NSD、カプコン、キーウェアソリューションズ、テラスカイ、ドコモCS
サービス
アパホテル、エイエイピー、すかいらーくホールディングス、帝国データバンク、東電タウンプランニング、トランス・コスモス、日本旅行、ビー・エム・エル
運輸
ANA関西空港、ANAテレマート、大崎、JALスカイ

取得できる教員資格

中学校教諭一種/社会、高等学校教諭一種/公民

ゼミナール紹介

社会科学を広く学ぶ総合政策学部の、個性豊かで多様なゼミを紹介します。

総合政策学部では2年次からゼミを選択し、教員の専門分野の学問について、調査や討論、発表という形で仲間たちと能動的に学んでいきます。教員や先輩、同期の仲間や後輩など、かけがえのない人間関係が育まれる場にもなっています。

学部長メッセージ

社会の課題を多角的にとらえ、行動できる人材を育成

 総合政策学部では、物事に主体的に取り組み、周囲の人とコミュニケーションを取りながら、社会の課題解決ができる人材を育成することを目標としています。 現代社会は非常に複雑化し、明確な正解のない問いに囲まれています。このような多様な社会の課題解決のためには、複数の視点が必要になってきます。法律政治学科では、法律、政治、国際関係、福祉政策に、経済経営学科では、経済、経営、会計に軸足を置いて学びます。しかしながら、どちらの学科でも7 つの領域から社会の課題を捉えることによって、課題発見能力を養成し、多角的に物事を考え、その課題を解決する能力を身につけていく学部です。また、グローバル化に対応できる人材を育成するGlobal Career Program(GCP)、デジタル化に対応する人材育成をめざすData Design Program(DDP)、地域社会で実践的に学ぶCommunity Based Learning(CBL)の3つのプログラムを用意しています。 総合政策学部の学生には、これらの多様な学びの機会を活かすチャンスが用意されています。総合政策学部で多くのことにチャレンジし、自分の世界を広げていってください。

学部長 内藤 高雄

学科での学び

1年次

【2学科共通】
専門分野を学ぶ前に理解してほしい基礎的知識や 最新動向を把握するための各分野の導入科目です。

2年・3年・4年次

専門科目は、学科を横断して他学科の科目も学ぶことができます。ゼミナールについても学科に関係なく選ぶことができ、いろいろな学びの組みあわせが可能です。

【法律政治学科(設置構想中)】 法律分野:法律の知識を学び、問題解決能力を身につけます。
政治分野:公共部門の仕組みを学び、課題発見、問題解決の能力を身につけます。
国際関係分野:国際的な現象の流れを学び、グローバルな視点を身につけます。
福祉政策分野:社会福祉の分野を学び、問題解決能力を身につけます。

【経済経営学科(設置構想中)】 経済分野:経済の仕組みを学び、変化を洞察する能力を身につけます
経営分野:企業や組織の形態や、戦略立案、マーケティングや分析手法を学び、 実践的な能力を身につけます。
会計分野 : 企業や組織を資金の動きから把握し、 現状分析と今後の戦略に役立つ能力を身につけます。

※法律政治学科および経済経営学科の設置計画は現在設置構想中です。設置計画は予定であり、内容に変更が生ずる場合があります。

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