杏林大学医学部付属杉並病院でこれまでに診療を受けられた方へ
作成日時:2026年11月02日
お知らせ
杏林大学医学部付属杉並病院では、以下の臨床研究を行っております。この研究は「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省,厚生労働省, 経済産業省)に基づき、患者さんから同意を頂くことにかえて情報を公開することにより実施しております。
日常臨床で得られた情報を利用させて頂く研究で、対象となる患者さんに新たな検査や費用のご負担をお願いするものではありません。また、対象となる方が特定できないよう、個人情報の保護には十分な注意を払います。
1.研究課題名
院内迅速対応システム(SRRS:Suginami Rapid Recovery System)の運用実態、患者転帰および院内急変に関する後ろ向き観察研究
※SRRSとは患者さんの状態悪化時や急変時に専門チームが介入することで重篤化を防ぐ当院独自のシステムです。
2.研究目的
当院の既存の診療情報を調査して医療の安全性と質の向上のために改善すべき点を見いだし、当院で診療を受ける患者さんに良質かつ安全な医療を提供することを目的としています。
3.研究の概要
(1) 対象となる患者さん
2024年4月1日より2026年9月30日までで、院内急変された方及び院内迅速対応システム(SRRS)が発動された方が対象になります。
(2) 利用させていただく情報
この研究で利用させて頂くデータは、年齢、性別、主診断、病歴、症状、併存疾患、画像所見、血液検査値、手術所見、症状転帰などに関する情報です。
(3) 方法
電子カルテの上記項目を収集、解析し、急変時等の対応が適切であったかを調査します。
(4) 研究期間
2026年10月20日~2027年3月31日
(5) 研究実施機関
杏林大学医学部付属杉並病院
(6) 倫理審査
本研究は、杏林大学付属杉並病院倫理審査委員会の審査を受け、病院長の承認を得て実施しています。
4.個人情報の取り扱い
利用する情報からは、患者さんを特定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されることがありますが、その際も患者さんの個人情報が公表されることはありません。
情報の保存期間は、研究終了報告日から5年、または結果の最終公表報告日から3年のいずれか遅い日までとします。また、保存期間終了後の情報の取り扱いは、復元できない方法で速やかに廃棄いたします。
5.本研究に関して、研究者に開示すべき利益相反はありません。
6.ご自身の情報が利用されることを望まない場合
患者さんには、ご自身の診療情報等が利用されることを望まない場合には、これを拒否する権利があります。その場合は、下記までご連絡いただけましたら研究対象から除外致します。研究結果の公表後に、研究協力の拒否の申し出があった場合には、実質的にご要望に応じることができません。研究結果の公表前の場合には、研究協力の拒否の申し出があった時点で、そのデータは研究から除外します。なお、研究協力を拒否された場合でも、診療上の不利益を被ることは一切ありません。
7.問い合わせ
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
〇研究への利用を拒否する場合の連絡先
杏林大学医学部付属杉並病院 医療安全推進室SRRSワーキンググループ
住所:〒166-0012 東京都杉並区和田2-25-1
電話:03-3383-1281 (内線 7157)
〇研究責任者:
杏林大学医学部付属杉並病院 鵜澤 康二(麻酔科 診療科長)
E-mail : kohji-uzawa@ks.kyorin-u.ac.jp

