
| 外国語科目 | 基盤教育 | 専門科目 |
|---|---|---|
| 英語Ⅰ~Ⅳ | 大学入門 | ホスピタリティ入門 |
| 実用英語演習Ⅰ | データリテラシー | 観光学入門 |
| 韓国語Ⅰ.Ⅱ | アカデミック・ライティング | 現代社会と観光ホスピタリティ |
| 教養科目 | データサイエンス | |
| 社会学 | キャリアディベロップメントⅠ | |
| 心理学 | テーマで学ぶ現代社会Ⅱ | |
| ホスピタリティ・ コミュニケーション |
地域圏研究Ⅰ |
| ※2年次は留学していたため、2年次の科目はありません。 |
| 基盤教育科目 | 専門科目 | |
|---|---|---|
| キャリアディベロップメントⅢ | ゼミナールⅠ.Ⅱ | 観光資源論Ⅰ |
| キャリアデザインⅣ | Tourism English | 観光実用英語インテンシブⅠ |
| 観光手話Ⅰ | 航空産業論 | |
| 教養科目 | 旅行産業論 | ホスピタリティ・ビジネス特論Ⅰ |
| 文学 | 国際協力と観光 | コンテンツ・ツーリズム |
| 保健・医療の現状と未来Ⅰ | 観光リスクマネジメント | 健康科学の基礎 |
| 観光衛生論 | 旅行医学概論 | |
| 航空サービス論 | ゼミナールⅢ | |
| 福祉観光論 | 地域リーダーシップ論 | |
| ファシリテーション実習 | 人的資源管理論 | |
| 観光実用英語インテンシブⅡ | 疾病地域論 | |
| 観光交通論 | ホスピタリティ・ビジネス演習 | |
※科目名・科目内容は入学年度によって変更となる場合があります。

私が外国語学部を目指したきっかけは、高校2年生のときの英語学習です。イギリスにルーツがありながら英語が話せない自分を、当時はどこかネガティブに捉えていました。しかしコロナ禍になり、自宅で洋画を観たり、オンライン英会話に挑戦したりするうちに英語が楽しくなったのです。一歩ずつ英語の世界へ踏み出し、「CA(客室乗務員)になりたい」という夢を持つようになりました。進路を決める際には他大学も検討しましたが、偏差値や知名度で選ぶのではなく、一番自分に合う環境で学びたいと考えて杏林大学のオープンキャンパスへ。先生が親身に相談に乗ってくださり、「ここなら成長できる」と直感的に確信したのを覚えています。さらに、航空会社出身の先生が多く、実務に近い学びが得られることから、杏林大学への進学を決めました。

英会話力を身につけるため、1年次は英会話ができる授業を中心に選びました。入学当初、私にとって大きな転機となったのは「地域圏研究Ⅰ」という授業です。オールイングリッシュで、ディスカッションも課題もすべてが英語。スラスラと英語を話す同級生が多く圧倒されましたが、それが逆に「私ももっと話せるようになりたい!」というモチベーションに変わりました。そこからの行動は、自分でも驚くほどアクティブでした。週5日、学内の英語サロンに毎日通ったのです。最初は緊張しましたが、学部の先輩や先生と英語でフリートークをするうちに、英語が自分の言葉になっていく手応えを感じました。今では、サロンで1年生をサポートする立場になり、先生にも英会話を褒めてもらえて、自分でも驚いています。

特に印象的だったのは、2年次のイギリス留学です。もともと内向的な性格でしたが、「高い費用をかけて留学した以上、自分で動かなければ何も変わらない」という強い思いが私を動かしました。語学学校に通うだけでなく、現地の大学サークルに飛び込み、アジアやヨーロッパなど、多様なルーツを持つ友達との交流を楽しみました。さらに、休日にはヨーロッパ4カ国を訪問。一生忘れられない1年間になりました。留学で得た最大の成果は、自分に自信がついたことです。「イギリス人の祖父がいるのに英語が話せない自分は何者なのだろう」と長年アイデンティティに悩んできました。しかし、多様な人々が混ざり合い、ありのままの自分でいられるイギリスの空気に触れ、「私は私だ」と心から思えるようになったのです。

大手航空会社に内定をいただいたので、CAの訓練を乗り越え、空の舞台へ飛び立ちたいと思っています。就職活動中は、元CAの先生の言葉が私の支えとなりました。「CAという職業だけに縛られてはいけない。なぜなりたいのか、自分の軸を言語化しなさい」という言葉です。警察や警備会社、商社などあらゆる業界を見た結果、私は「人の安全を守ることに心が熱くなる」という自分の軸を見つけました。実は大学生の間、ライフセービング部の一員として、夏休みに伊豆諸島で監視活動を行っていたのです。体力とメンタルを鍛え、流されかけた人を救助することで、強い責任感が芽生えました。CAの仕事の根底にあるのは、「お客様の命を守ること」。大学の授業で学んだ旅行医学や救急医療の知識と、部活動での貴重な経験が、夢の実現につながりました。
大学生活を振り返って思うのは、「大学で目標に向かって行動すれば、未来は変わる」ということです。私自身、指定校推薦で合格が決まった後、一般受験に向けて猛勉強する友達の姿を見て不安になる時期もありました。「本当にこの選択で良かったのか」と、何度も悩みました。しかし、前向きな気持ちで大学に通うことで、その不安は徐々に消えました。戻れない過去を見つめて悩むのではなく、CAという目標に向かって英語学習に励み、次第に「この大学を選んで正解だった」と胸を張って言えるようになったのです。杏林大学は、自ら頑張ろうとする学生を全力で応援してくれる学校です。皆さんも自分を信じ、未来を信じて、挑戦し続ける4年間を過ごしてくださいね。
