杏林大学医学部では、2005年度から学生による授業評価(講義)を実施しています。
講義終了時に、教員の講義に対する熱意、教員の講義内容の準備状況、講義のわかりやすさ、講義の満足度など全8項目にわたって5段階で評価することにより、学生の意見を集約し、今後の講義内容及び方法の改善の基礎的資料としています。また、評価結果は担当教員にも通知され、よりよい授業を実現するために役立てられます。
医学部では学生評価の総合得点の上位の教員を “Teacher of the Year” として表彰しています。(以下のリストは、直近5件分を掲載しています。)
杏林大学医学部では、2007年度から学生による授業評価(臨床実習)を実施しています。
医学部学生が4年次から5年次にかけて行う臨床実習「BSL(Bed Side Learning)」の指導を通じて、学生教育に貢献した診療科(BSL授業評価アンケートで上位3位に選出された診療科)を、Best Teaching Department of the Yearとして表彰しています。(以下のリストは、直近4件分を掲載しています。)
本学における医学教育の改善を目的として、臨床実習を終了した医学部6年生の学生を対象とし、これまでの教育プログラムに関するアンケート調査を実施しています。この調査は、今後のカリキュラム見直しに役立てる資料としています。